• No.1 トモバラ

    21/06/03 13:49:45

     うつ状態を告白した大坂には心から同情し、どうかゆっくり休んでほしいと願う。(略)

    ■告白の段取り、あれで正しかったのか

     ただ、大坂は大変な病気と人知れず闘っていたとはいえ、段取りを大きく誤ったと思う。(略)

     もしかしたら会見拒否で猛バッシングを受け、窮地に立たされたから“後出しジャンケン”で立場を逆転させようと考えたのではないか――大変申し訳ないが、こう邪推されても仕方がない。(略)

     それならば今の全仏まで引っ張り続けるのではなく、もっと早くカミングアウトしておくべきではなかったのだろうか。あるいはカミングアウトしなくても自身が全仏開幕3日前にSNSを使って会見拒否を表明する以前の時点で筋を通す意味でも、主催者側へ「うつ病」の病状説明を水面下で行っておけば事態はここまで複雑化しなかったはずである。

     大坂のブレーンとなって彼女を支え続けている「チームなおみ」の面々、もしくはサポートしている別の関係者たちが、もう少しうまく流れを考えて“後出しジャンケン”と見紛われる形にならないシナリオをプランニングしてあげるべきだったような気がしてならない。

    ■主催者側とのギクシャクは残ったまま

     ちなみに大会規定に基づいて当初、会見拒否に断固たる姿勢を貫いていた4大大会の主催者は大坂のうつ病告白によって世間から悪者扱いされたこともあり、今でこそ怒りを抑え込んでいるが、内心では不信感を未だ抱いたままだ。もともとメンタルの病を抱え込んでいるという真相を知らされていなかったのだから、大会主催者の立場としては規定に背く選手を罰するのが至極当然であろう。

     それは大坂を当初から批判していたテニス界の選手やレジェンドたちも、また然りだ。大坂側はこのタイミングでのうつ病告白が結果的に風向きを変えることができても、当初批判していた側とのギクシャクが実を言えば残ったままなのである。

     うつ病告白で「しばらくコートを離れようと思う」としながらも、複数の主要メディアの報道では関係者の証言で「大坂は東京五輪への出場に強い意欲を見せている」ことが明らかになっている。ますます「?」が拭えない。

    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65520

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返信コメント

  • No.17 トウガラシ

    21/06/10 21:31:53

    >>1
    >東京五輪への出場に強い意欲を見せている」ことが明らかになっている。ますます「?」が拭えない。

    それな。
    うつで会見できないならオリンピックなんてなおさら無理でしょ普通。

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