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- 21/05/24 16:53:53
2021/5/24 15:04朝日新聞
米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン（J＆J）は24日、開発する新型コロナウイルスワクチンについて、製造販売の承認を厚生労働省に申請したと発表した。申請は、すでに承認されている米ファイザー、英アストラゼネカ、米モデルナに続き四つめ。これまでの三つのワクチンと違って1回接種なのが特徴だ。
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J＆Jのワクチンは、海外で約4万人が参加した臨床試験（治験）で有効性は66%と、約90%のファイザー製やモデルナ製よりも低かった。ただ、重症化を予防する効果は85%あったとしている。昨年9月から実施した、日本人250人を対象にした治験では、安全性に問題はなかったという。
米国では今年2月に使用が許可され、接種が始まっている。（江口英佑）
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