- なんでも
- 毛利勝永
- 21/05/06 12:14:00
南インドで発見新型コロナウイルス変異株「N440K」とは?
インド南部アンドラプラデーシュ州クルヌールで最初に発見。
従来変異株より15倍致命的、
潜伏期間が短く病気の進行は速い。
短い曝露で4〜5人以上に感染。
結膜炎、喉痛、頭痛、発疹、胃のむかつき、指の変色
influenzer@influenzer3
まだ局地的に拡大している段階のようです。
N440K変異株自体はインドで昨年には見つかっていました。
・もともとN440K変異株は再感染例でしばしば分離されることが知られていた
・もともとN440K変異株は試験管内で非常に強い感染力を示していた
influenzer@influenzer3
最近流行しているN440K変異株は、以前と臨床的に全然違う病態になっているようで、追加変異が入った可能性があります。
・感染力が高く、短期間で重症化する
・若年者も感染しやすい
・サイトカインストームの進行が急速で治療に反応しない患者もいる
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