- なんでも
- FRIDAYデジタル
- 21/05/02 14:50:08
小室圭さん(29)が発表した、A4用紙28枚分に亘(わた)る”説明文書”が波紋を広げ続けている。
圭さんは文書内で、母・佳代さんとその元婚約者・X氏との間の金銭トラブルについて釈明。4日後には、代理人弁護士を通じて、X氏に「解決金」を支払う意向を発表した。だが、「解決金」を支払えば借金をしていたと認めることになる。文書での主張と矛盾するこの行動を、ある皇室ジャーナリストはこう批判する。
「文書に対する国民の否定的な反応を見て、解決金の支払いを決めたのでしょう。しかも、その金額はいくらなのか、カネの出所はどこなのかなど、不明な点が多すぎる。元婚約者は受け取りを拒否しているようですが、そもそも学生の圭さんやパートタイマーの佳代さんに支払い能力があるとは思えない。最悪、眞子さまのポケットマネーから支払われるでしょう。眞子さまには、生活のために自由に使える皇族費として、年間915万円が支払われていますからね」
今の状況で圭さんが眞子さまとの結婚を強行しても、世間からの祝福は得られないだろう。この「解決金」問題をはじめとして、小室親子には結婚前にハッキリさせなければいけない問題がいくつもある。
●弁護士費用はいくらか
まず気になるのは、金銭トラブルが発覚してから現在までの弁護士費用だ。
「弁護士費用は一般的に問題となっている金額をもとに決めます。今回の場合はX氏が佳代さんに渡した400万円を基準に考えるので、着手金が20万~30万円、報酬が40万~50万円で、計60万~80万円くらいが相場でしょう。仮に小室親子が代理人と顧問契約を結んでいたとすると、相場として顧問料は月額5万円ほど。代理人の活動期間を約2年間と考えると、5万円×12ヵ月×2年=120万円となります」(弁護士の若狭勝氏)
X氏から生活費など約400万円の支援を受けていた小室親子にとって、60万~480万円は小さな額ではないだろう。二人は今後、「解決金」に加え、この弁護士費用の支払いも求められることになる。
続きます。
『FRIDAY』5月7日・14日号より
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