- なんでも
- 陶晴賢
- 21/04/22 16:10:28
「最初は仲良く二人で遊んでたんです。そこに友人B男と別の中学に通うC男も加わって、一緒に遊ぶようになりました。男子はウブな爽彩さんにわざとひわいな言葉を言って、爽彩さんが困る様子を面白がっていました。」
「顔が赤くなる爽彩さんを『かわいい~』と言ってましたが、ハッキリいって私はかわいこぶっている態度がムカつきました。そこから爽彩さんのことが鈍くさいと思うようになり、悪ふざけが始まったと思います。」
加害者A子は、高校受験に向けて勉強をしなければいけない年齢。しかし勉強が苦手であった加害者A子は、家を出て外を遊び歩きます。A子は夜遅くまで公園にいて時間を潰しているのは、近所でも有名でした。
「最初のうちは爽彩さんの純粋な性格に癒されました。でも自分よりも可愛らしい感じなのがムカついて・・・。男子の『廣瀬爽彩ってかわいいよな』という一言で、爽彩さんを困らせようと思いました。」
「廣瀬爽彩さんがかわいい」そんな一言が加害者A子をいじめに走らせました。家では居場所がなかったのに、このままでは仲間からも外されるのかも。加害者A子の被害妄想により、廣瀬爽彩さんが一気に憎い相手に変わりました。
長いので切ります。
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