- なんでも
- 吉川元春
- 21/04/22 07:48:12
2021年4月6日時点で国内の変異株はVOCが4種類、VOIが3種類となっています。
VOC(懸念される変異株)
VOC-202012/01
イギリスで確認された変異株。従来株よりも感染しやすく、重症化しやすい可能性あり。130ヶ国で報告。
501Y.V2
南アフリカで確認された変異株。従来株よりも感染しやすく、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。80ヶ国で報告。
501Y.V3
ブラジルで確認された変異株。従来株よりも感染しやすく、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。45ヶ国で報告。
P.3系統
フィリピンで報告された変異株。従来株よりも感染しやすく、免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。
VOI(注目すべき変異株)
R.1系統
起源不明の変異株。従来株よりも免疫やワクチンの効果を低下させる可能性あり。
B.1.427およびB.1.429
CDC(米国疾病対策センター)では、VOCに位置付けられている。従来株よりもやや感染しやすく、一部治療薬の効果を低下させる可能性あり。
これらはインフルエンザ同様、型の違いにより全て感染する可能性があります。
既にワクチンの効能が低いと判明している型もあるので、これまで以上の警戒、予防が必要です。
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