- なんでも
- 前田慶次
- 21/04/14 09:17:56
おそらく誰もが「舌の根も乾かぬうちに……」と思ったに違いない。4月12日夕方に「小室圭さん“解決金”を支払って金銭トラブルを解決したい」との速報が流された時だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd4685f0142d4335d15fccc7df28eb70fcfdc55f
秋篠宮家の長女・眞子内親王と国際基督教大学で同級生だった小室圭さんは2017年9月に婚約が内定したが、同年12月に週刊女性が小室さんの母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルを報道し、翌2018年2月には納采の儀など一切の行事が延期された。同年8月にフォーダム大学ロースクールに入学するために渡米した小室さんは、2019年1月に文書を出したきり、ダンマリを決め込んでいた。
説明文書」で小室さんが主張していたこと
その沈黙を破ったのは今年4月8日で、小室さんは28枚もの「説明文書」を公表。その目的を「私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやり取り等について実際の経緯をある程度明らかにすることを通じて、これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正すること」としている。では小室さんは何を言いたかったのか。
「一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありました」と小室さんは訴える。また「(解決金を渡せば)どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えた」「借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることは正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります」と述べている。そこには「借金は良くない」という前提があり、「借金を踏み倒した不名誉を否定したい」という意識がある。
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