>>304
見た目では分からなくても内部疾患のある人、腹部手術して退院したばかりの人、などがいる可能性もあるよ。
私は病気の手術で退院後の数ヶ月、街中を歩くのが怖かった。服で他の人からは術創は見えないし、誰かのカバンがポンと当たりそうでヒヤヒヤしてた。早く動けないからトボトボ歩いてたし。傍目にはただののんびり屋にしか見えなかったかもしれないけど。

大型スーパーや商業施設のエレベーターでは赤ちゃん1人乗せたベビーカーにママ、パパ、ばぁばの三人が1度に乗り込むために足の悪い人が降ろされるケースもあった。
たまたま、そんなケースを目にしたからって何って話しだけれども。

せっかく車椅子のために活動してきたなら、車椅子ユーザーの1個人として「優先的に乗りますから」と言うのではなく、啓蒙活動の策を練って本当にエスカレーターを必要としている人が優先的に使える方法を考えるチャンスにしても良いのではないかと思う。

彼女の今のやり方では徒に世間の反発を買いかねない、ひいては他の車椅子の人たちの印象も悪くなりかねない。