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結城秀康
「鬼滅の刃」に続き「呪術廻戦」も標的に?韓国で「神風」という戦術に批判
2021年4月3日 6時0分
現代ビジネス
【ざっくり言うと】
・韓国で「鬼滅の刃」に続き「呪術廻戦」も反日団体の標的にされているという
・問題となったのは作中に出てくる「神風(バードストライク)」という戦術
・「戦犯国家の集団狂気を連想させる」という批判にまでつながっているそう
※ ※ ※
【金 愛】『呪術廻戦』の「神風」に韓国で批判。『鬼滅の刃』に続いて反日団体の標的に
(略)
しかし一方で、韓国の反日団体が主人公・炭治郎の耳飾りの模様が旭日旗に見えるとして、同作を「極右アニメ」と批判する騒動も注目を集めてきた。そんななか、次は“ネクスト鬼滅”の呼び声が高い『呪術廻戦』も彼らの標的にされている。
■「神風」という名の戦術に批判の声
2018年から「週刊少年ジャンプ」で連載されてきた『呪術廻戦』は今月15巻が発売され、コミックスの累計発行部数は3600万部を突破。現在放送中のアニメも大人気だ。
そんな日本での人気は韓国にも飛び火し、多くのファンを獲得している。しかし高まる人気の一方で、作中に「神風特攻隊」を彷彿とさせる表現があるとして物議を醸している。
問題となったのは、カラスを敵に突撃させて自死させる「神風(バードストライク)」という戦術で、これは『呪術廻戦』12巻に登場する“呪術師”・冥冥(メイメイ)の技だ。冥冥の「私のために死んでくれるかい?」というセリフもまた、天皇のために死をもって忠誠を誓った特攻隊員をモチーフにしたのではないかと疑う声もあり、「戦犯国家の集団狂気を連想させる」という批判にまでつながっている。
ネット上で巻き起こっている批判の主だった声を挙げると、「作者は韓国人の友人がいるはずなのになぜ配慮しない?」「右翼の国だと非難されているのに、日本はまったく反省をしない」「神風特攻隊によって多くの人々が犠牲になったのだから、彼らの魂を鎮めるためにも神風という言葉を使用禁止にすべきだ」「日本人の歴史認識に幻滅したので、二度と日本の漫画は読まない」といったものだ。
また、作中には韓国人の孔時雨(コン・シウ)という人物も登場する。それなのにわざわざ「神風」という戦術名を使うとは、「特攻隊として動員された朝鮮人たちを無視した行為ではないか」と非難する声も上がっている。
▽写真 韓国語版の『呪術廻戦』12巻。冥冥は同巻の表紙も飾っている
ネット上で巻き起こっている批判の主だった声を挙げると、「作者は韓国人の友人がいるはずなのになぜ配慮しない?」「右翼の国だと非難されているのに、日本はまったく反省をしない」「神風特攻隊によって多くの人々が犠牲になったのだから、彼らの魂を鎮めるためにも神風という言葉を使用禁止にすべきだ」「日本人の歴史認識に幻滅したので、二度と日本の漫画は読まない」といったものだ。
また、作中には韓国人の孔時雨(コン・シウ)という人物も登場する。それなのにわざわざ「神風」という戦術名を使うとは、「特攻隊として動員された朝鮮人たちを無視した行為ではないか」と非難する声も上がっている。
続き>>1■韓国で「神風」という名の商品が販売された騒動も
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No.1 主 結城秀康
21/04/04 22:18:51
■韓国で「神風」という名の商品が販売された騒動も
(略)
昨年、韓国を代表するオンラインショップで「神風」関連の商品が販売された際も、抗議が殺到。反日運動家のソ・ギョンドク氏は韓国メディアを通じて、「神風という言葉自体を禁止すべき」と主張した。多くの韓国メディアも、漢字やローマ字で「神風」「KAMIKAZE」などと記された商品は日本の軍国主義を宣伝するものだから「販売を禁止すべき」という論調であった。
2019年には、京畿道(キョンギド)のある教授が日本の侵略の歴史を説明しつつ「神風特攻隊に感動した」という内容の話をした際、学生がこれを録音していたため、「親日教授の妄言」として報道されたこともあった。
■韓国人の「日本の歴史叩き」はどこまで続くのか
韓国人の「日本の歴史叩き」が行きつく先は一体どこなのだろうか。
文在寅政権発足後、韓国での反日ムードは加速している。ヒステリックな「親日派狩り」に続き、旭日模様ひとつで炎上するいわゆる「右翼反対運動」も勢いを増している。結局、『鬼滅の刃』は劇場版アニメとNetflixで配信しているアニメにおいて、耳飾りの模様が変更されることになったが、それだけに留まらず、韓国の反日団体は「全世界で旭日模様を変更すべき」と主張している。
「NO JAPAN」のスローガンのもと「日本製品不買運動」を行う一部の韓国人たちは、一方で、日本車に乗り、日本食を食べ、日本産の部品が使われた精密機器を使うという矛盾の中にいる。
そうした一部の韓国人たちには、日本の先進コンテンツや技術力に対する劣等感を歴史問題にすり替えて発散させようとする傾向がある。
不買運動の中にあっても、韓国で人気を博している『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』は、韓国が決して追いつけない日本のコンテンツ力を象徴しているともいえる。反日の標的になるということは、裏を返せば作品として優れているという証明なのかもしれない。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19962534/
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