「『僕を殺しにくればいい』と彼は言った」“植物状態”の息子を介護して9年 へのコメント（No.16）

うちのおばあちゃんも、父の兄が交通事故で亡くし
謝罪は法廷で裁判官を前に頭を下げただけだったと言ってた。
裁判官に謝って、後ろにいる私たちの顔は見なかったって。
それからずっと包丁をお腹付近に隠し持ってたみたい。もしすれ違ったりしたらって時のために持ってると言っていたらしく、母が嫁ぐの止めたくなったと。
私が生まれてやっと包丁を放したらしく、心の傷の深さが埋まらなくとも祖母のためになったのかと思うと生まれてよかったよ。
被害者のご両親も祖母と同じ気持ちであるのかも。
苦しいよね、謝罪で許せるわけではなくても、法で償っても苦しみは消えないでしょ。