- なんでも
- 北条綱成
- 21/02/01 22:01:57
昨年9月、タレントの辻希美の夫、杉浦太陽がコロナに感染した。当時の気持ちを振り返り杉浦が語ったこととはー?
「熱が出たら車で過ごそう。」新型コロナウイルスの感染が広がった時から、妻と4人の子供にうつしてはいけないと気持ちからそう決めてました。心の中でもしもの事は考えていましたが、まさか本当に自分がコロナに感染すると思ってもいなかった。昨年9月14日の昼過ぎに自宅で悪寒や関節痛が始まり熱を計ると38度だったのが39度を超えてしまったので
マイカーに布団を運び「自主隔離」しました。1人で高熱にガタガタ震えて車の中で過ごしていました。体調が悪い中での1人は孤独の辛さと同時に家族の心配と仕事に対する不安がありました。
15日に検査をして陽性が分かり保健所の指示で入院。家族に移してしまったらと心配しましたが妻が泣きながら、陰性だったと報告してくれ安心した。
芸能の仕事をしているので僕がコロナに感染した事は全国に流されるわけですから当然子供たちの同級生の耳にもしますが、子供たちは意地悪を言われるなどの被害に遭わなかった。学校の先生や保護者の皆様には本当に感謝しています。
入院して4日目には匂いが分からなくなりました。一生嗅覚を感じなかったら。と不安でしたが退院後に末っ子のおむつ替えで嗅覚が戻ってホッとしました。
しかし、悲しいこともありました。回復して退院後に家族にローストビーフを作ったんですがSNSで一部の人から
「コロナがうつるから料理をするな」
「そんなの食べたくない」と言われてコロナの感染者への差別を感じました
コロナ渦は災害とも言えるので、いつ、どこで感染するか分からないしホテルや自宅療養に備えて食料や水、着替え、スマホの充電器を準備しておくと良いです。
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