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- 本多小松
- 21/01/30 07:56:10
1/27(水) 12:45 Yahoo!ニュース 56
提供元:九州朝日放送
東名高速道路で「あおり運転」により夫婦が死亡した事故をめぐり、嘘の情報を広めたとして名誉毀損の罪で強制起訴された男性が、22日死亡していたことが分かりました。自殺とみられています。
死亡がわかったのは春日市の無職の男性(66)です。
起訴状によりますと、男性は2017年、東名高速道路で“あおり運転”を受けワゴン車の夫婦が死亡した事故をめぐり、逮捕された男が、北九州市の建設会社に勤務しているという嘘の情報をネット上に書き込み、名誉を傷つけたとされています。
男性は在宅のまま強制起訴されましたが、警察などによりますと、今月22日に行橋警察署管内で死亡しました。自殺とみられています。
この事故では、先月10日に別の被告の男(54)が、罰金30万円の判決を受け、一審判決を不服として福岡高裁に控訴しています。
九州朝日放送
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