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29日『新美の巨人たち』は昭和の浮世絵師 川瀬巴水。スティーブ・ジョブズが半年に一度は来日して作品を収集してた人。ナビゲーターは林家たい平。
無断を省いたさり気ない作風について話していた時に、たい平師匠がポツリと「昔、高座に上がる袖で、もう亡くなったある師匠に…」と語り出した。「背負いすぎてる。おろしてみたら」とアドバイスされたと。
林家一門として5分に一度は笑わせないとと気負ってたけど、その言葉で救われたと涙ぐんでた。
たい平師匠は、他の一門の師匠たちのアドバイスも良く聞き、どんどん吸収して成長した人。海老名家のパワハラに耐えられたのは、周りにこういう名人たちがいる寄席が仕事場だったからなのですね。
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22/10/30 07:36:38