【30th】轟轟戦隊ボウケンジャーを語るトピ【スーパー戦隊】 へのコメント（No.753）

その頃､ｹﾞｯｺｳは､自分の正体を知らない菜月を利用して､封印塚のある山頂にたどりついていた｡倒された塚を元通りにしようとするｹﾞｯｺｳの前に､ﾔｲﾊﾞが現れ阻止｡実は､封印塚に封印されているのは､かつて仙人峡を破滅させようとした魔の鳥の力｡ｹﾞｯｺｳが秘術によって自分の肉体を犠牲に魔鳥の肉体と融合させ､恐ろしい魔力のみを取り出し封印していたのだ｡

封印が解かれてしまうと､ｹﾞｯｺｳの肉体と意志は魔鳥に乗っ取られ､魔鳥そのものとして復活してしまう｡ｹﾞｯｺｳは封印が解けるのを阻止しようとするが､ﾔｲﾊﾞは､ｹﾞｯｺｳを犠牲にし､魔力を手に入れようとする｡そんな中､ついに三体月が現れ､ｹﾞｯｺｳは巨大な魔鳥となってしまう｡ﾎﾞｳｹﾝｼﾞｬｰはﾀﾞｲﾎﾞｲｼﾞｬｰで応戦するが､魔鳥のﾊﾟﾜｰにはかなわない｡

一方､菜月は､魔鳥の力を封印するため､映士とともに塚を元に戻す｡すると､魔鳥のﾊﾟﾜｰが弱まり､ついにﾀﾞｲﾎﾞｲｼﾞｬｰの拳が､ついに魔鳥をとらえる｡魔鳥は大爆発し､ｹﾞｯｺｳは元の姿に｡ﾌﾟﾚｼｬｽは､ﾎﾞｳｹﾝｼﾞｬｰが塚ごと回収｡そして､駆けつけてきたｼｽﾞｶに助けられたｹﾞｯｺｳは､ﾀﾞｰｸｼｬﾄﾞｳを裏切ったﾔｲﾊﾞに死の制裁を誓うのだった｡