ランキングにみる「埼玉人の県民性」結婚するなら理想的かも…

  • ニュース全般
  • 鍋島直茂
  • 20/11/14 18:55:04

ランキングにみる「埼玉人の県民性」結婚するなら理想的かも…
11/14(土) 12:01配信
幻冬舎ゴールドオンライン

日々発表される統計や調査の結果を読み解けば、経済、健康、教育など、さまざまな一面がみえてきます。今回は、「埼玉県民の日」にちなみ、「埼玉県民の県民性」について考えていきます。

●誕生150年に向けて、盛り上がりをみせる埼玉県●

語呂合わせ好きの日本人。毎日が何かしらの記念日ですが、11月14日も「いい(11)投資(14)」ということで「いい投資の日」、「11が人と人(患者と医師)との結びつきを表し、14が医師を意味する」ということで「医師に感謝する日」と、さまざまな記念日が指定されています。そして11月14日は「埼玉県民の日」。1871年11月14日、廃藩置県により埼玉県が誕生したことに由来するもので、来年の150周年に向けて、多くの協賛行事が実施されます。

そんなおめでたい日ですが、縁もゆかりのない人からすれば、「埼玉」と聞いてもいまいちピンとこないかもしれません。

埼玉県は東京都の北部。ほかに、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県に接しています。人口は、東京都、神奈川県、大阪府、愛知県に次ぐ全国第5位の規模で、県庁所在地であるさいたま市は100万人都市で、全国9位の規模を誇ります。

先日発表されたブランド総合研究所による「地域ブランド調査2020」では、埼玉県は47都道府県中38位。自虐することもできない微妙な存在とよく揶揄されることの多い埼玉ですが、その暮らしぶりはどうなのでしょうか。

●所得や貯蓄からみえてくる、堅実な県民性●

国税庁が公表している「統計年報」で、都道府県別に給与所得1,000万円以上の人をみていくと、埼玉県は人数では第6位、人口比では13位と上位に位置しています。また全国で5万83人いるといわえる所得1億円以上は、埼玉県は1366人で第9位。全国的にみてもアッパー層の多い県に数えられます(図表1、2)。

では住民の平均はどうなのでしょうか。1つ目安として、総務省の「家計調査」(二人以上の世帯/2019年)をみていきます。
→つづく

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc340dec5f8e705064fce79ec6db5e90a02636bd?page=1

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    • 5

    ぴよぴよ

    • 4
    • 埼玉県民
    • 20/11/14 21:25:21

    これ、埼玉南部の人が多いと思う。
    北部は微妙なのばっかりだよ。

    • 2
    • 3
    • 服部半蔵(強い)
    • 20/11/14 20:25:48

    ださいたま
    くさいたま

    • 1
    • 2
    • 鍋島直茂
    • 20/11/14 18:58:01

    →つづき①

    トレンドに敏感な活動派な埼玉県民ですが、やはり堅実な性格が垣間みられるのが「教育費」で、47都道府県で第2位の31,070円。進学校が集積する「東京都」に隣接するという立地はもちろん、近年、教育熱の高いファミリー層が、東京に隣接する県南部に流入していることもあるでしょう。県内にも多くの名門校があるので、教育への関心が高まることは自然な流れといえます。一方で、将来に向けてしっかりと資産運用をしている堅実性を鑑みると、「子どもの教育にも投資する」という考えが根付いているように思われます(図表9)。

    「トレンドに敏感で活動的で社交的、でも堅実で将来をきちんと見据えている」。そんな埼玉県民の姿がみえてきました。こうしてみていくと、「結婚をするのに理想の相手」といえるのではないでしょうか。窮屈になることなく、それでいて堅実に将来を見据える…ともに生きていくには、このうえない相手でしょう。

    もちろん、あくまでも統計をみたうえでのことですし、傾向があるというだけで、すべての埼玉県民がそうであるというわけではありません。今回みてきたものは二人以上世帯を対象にしているため、未婚の人の傾向というより既婚の人の傾向と読み取ることもできます。一概に「埼玉の人だから」といえないかもしれません。

    さらに付け加えておくと「離婚率」。厚生労働省「人口動態調査」によると、埼玉県は13位で35.8%。微妙なポジションですが、3人に1人は離婚するという事実があります(図表10)。

    結婚は、そう簡単にはいかないようです。

    GGO編集部

    • 0
    • 1
    • 鍋島直茂
    • 20/11/14 18:56:55

    →つづき

    まず「年収」は758万円と、「東京都」に次ぐ第2位。「貯蓄額」においても2,365万円で全体の第3位にランクインしています。その内訳をみていくと、金融機関への預貯金がほとんどで、2,286万円。そのほか、保険による蓄えが398万円、株式等の有価証券による蓄えが462万円。有価証券は、1位「奈良県」に続く、「東京都」と並ぶ第2位にランクイン。全国的にみても、資産運用をしっかりしている、堅実な県民性がみえていきました。

    一方で「負債額」は906万円と、第1位にランクイン。「お金をしっかり貯めるけど、浪費も激しい?」と思われるかもしれませんが、これは本調査で持ち家率93.5%と、高い数値を占めることからわかるとおり、負債のほとんどが家・土地にまつわるもの。それ以外の負債額は19万円で全国33位。持ち家志向の高く、そのために無駄遣いはしない……埼玉県には、そのような人が多いようです(図表3)。

    ●埼玉県民は、単なるケチでも浪費家でもない●

    埼玉県民の堅実な県民性がみえてきましたが、ケチというわけではありません。「消費支出」は、1位の「石川県」に次ぎ第2位。お金をしっかり貯める、しっかり使う。これが埼玉県のスタイルです(図表4)。

    さらに何に使っているのか、上位に位置するものをピックアップしていきます。まず「外食」。1位の「東京都」に次ぐ第2位で17,740円。経済産業省の「商業統計調査」によると、埼玉県内の飲食店の数は第7位。加えて、飲食店数トップの東京都にも頻繁に出かける機会が多いだけに、納得の順位ではないでしょうか(図表5)。

    「服飾費」も「東京都」に次ぐ第2位で、14,075円。東京に出かける機会が多いといわれる埼玉県の人は、最先端が集まる東京の情報を、どこよりも早くキャッチし、そのうえで出かけるといわれ、ファッションにも敏感といわれています。そのような傾向を考えると、こちらの順位も納得です(図表6)。

    そして「教養娯楽サービス」。宿泊を伴う旅行なども含む項目ですが、埼玉県が第1位で、24,832円。さらに「交際費」も第1位で28,087円。アクティブに活動する埼玉県民の姿がみえてきます(図表7、8)。
    →つづく①

    • 0
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ