佐々木小次郎(強い)
タレントのマツコ・デラックス(48)が9日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモート出演。大ヒット中の「鬼滅の刃」について「見たことがない」と明かした。
【写真】漫画「鬼滅の刃」の聖地となっている宝満宮竈門神社
鬼滅の刃が社会現象を巻き起こしている中、「鬼滅の刃ハラスメント」を略した“キメハラ”という言葉が誕生。「まだ見てないの?見ようよ」などの押し付け行為や、「興味がない」と言えない雰囲気などが該当するという。
ブームを押し付けられることに抵抗はないというマツコ。昨年の「NHK紅白歌合戦」にも出場した4人組バンド「Official髭男dism」の楽曲も「コロナのお休み中にやっとヒゲダンを聞いたくらいなので」と言い、「普段、日々追われて新しいものを吸収することが出来なくなっているから。コロナの時に流行っているものを一通り勉強できたから、いい機会だった」と振り返った。ただ、鬼滅の刃は「総攻撃を受けることを覚悟で言うんですけど、鬼滅の刃は見たことがない」と正直に話した。
フリーアナウンサー・大橋未歩(42)は、自身のブームを夫に押し付けた経験があると言い、それはアニメ「進撃の巨人」だと告白。最終章となる新シリーズ「The Final Season」が12月からNHKで放送されることを受け「夫に仕上がって欲しくて『お願いだからNetflix観て』って座らせて。ちょっと反応イマイチだったんで『リヴァイが出てくるとこまで観て』『女型の巨人が出てくるから観て』って座らせて」と無理やり視聴させた。すると夫からはキメハラならぬ“進ハラ”と言われたという。
「12月からブームになると思って、引き込みたい」と思い誘ってみたが、結局「やっぱり好きなものは一人で楽しむのが一番かもしれない」という結論に至ったと話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2b8b3afbacf5649c36d8343b1ba2911184df1df
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