足軽(旗指)
鬼滅ブームが止まらない。大ヒット漫画を原作にしたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が、16日からの公開10日間にして100億円を突破。30日には「オリコン週間コミックランキング」で、全22巻が上位22位を独占するという快挙も達成された。グッズを含めた関連市場規模は拡大する一方だが、その甘い汁を吸おうと、中国では無関係の企業が「鬼滅の刃」の商標登録を狙っている。
中国で商標権を管轄している国家知識産権局商標局のサイトで「鬼滅の刃」を検索すると、すでに20以上の中国企業によって商標申請が行われていたというから驚きだ。
その業種は教育、広告、家具、アパレル、飲食、日用品など多岐にわたる。いずれの企業も現在、許可待ちという状態となっている。
現在、習近平政権は、自国が世界から「パクリ国家」と呼ばれることを嫌い、国家的にコピー商品、海賊版追放を行っている。そして、世界に恥をさらしたくない政府と、目先の儲けを追求する民間企業のいたちごっこが続く。
しかし、周氏は「中国国内の商標登録については、日本の『無印良品』を展開している株式会社良品計画が中国に進出する際、『無印良品』というブランド名を先に商標登録していた中国企業に提訴され、本家であるはずの良品計画が敗訴するという信じられない事件も起こっています。中国企業による『鬼滅の刃』の商標登録が許可されるようなことが起これば、良品計画と同じような事態となる可能性があるのです」と指摘している。
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