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- かぐや姫
- 20/10/07 22:19:43
9月末で日本テレビを退社し、女優の長谷川京子(42)、新垣結衣(32)らが所属する芸能事務所「レプロエンタテインメント」と10月から契約した青木源太アナウンサー(37)が、フリーアナになって初めてインタビューに応じ、「日本一のイベント司会アナウンサーになりたい」と目標を掲げた。
フリーを決断した理由や、変わらぬジャニーズ愛、SNSを武器に描く将来像を語った。(増田 寛)
「好きな男性アナウンサーランキング」で、17年から3年連続でトップ3に入った青木アナ。退社を決断するきっかけになったのは、18年から2年間MCを務めた同局系「バゲット」(月~木曜・前10時25分)だったという。「自分が本当に好きなのは、人やモノや作品などの魅力を分かりやすく伝えながら進行をしていく仕事。そのスペシャリストとして身を立てたい」と気付かされた。
14年半在籍した日テレ時代、特に世話になったのは、8年間出演した「スッキリ!」でMCを務める加藤浩次(51)。
アナウンサーとしての原点を教え込まれた師匠だという。「退社する時には『勝負だぞ』とお言葉をもらいました。加藤さんとテレビで共演したいです」
フリーに転身する不安は全くないという。「40代と50代の20年間、思いっ切り仕事をしたい。退社は不惑の年に向けた準備でもありました」。妻は反対したが、話し合いを重ねて説得。家族一丸となって突き進む。レプロを選んだ理由も「横のつながりが強い。一丸となって向かっていくところにひかれました」と話す。
無類のジャニーズ好きでも知られるが、フリーになってもそこはぶれない。「テレビが大好きで、その中でも特にキラキラした人たちが、ジャニーズだった。フリーになっても、ジャニーズへの愛は変わりません」
目標は「日本一のイベント司会アナウンサー」だ。徳光和夫アナ(79)、笠井信輔アナ(57)らライバルは多いが、青木アナの秘策はSNS。ツイッターのフォロワー数は日テレ在籍時に局内男性アナ最多の37万人を誇った。「発信力では負けない。日テレ時代、SNSを一番最初に取り入れた。インスタライブも解禁されたので、生配信もやります」と新たなチャレンジが楽しみそうだった。
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