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デイリーBOOKウォッチ
2018/2/ 9
女の一生、「幸せ」ってなんだ?
投資や融資などについての著書で知られる税理士、匹野房子さんは60歳目前で出産した。しかもシングルマザー。「人生が劇的に変わった」という。著書「女の一生、『幸せ』ってなんだ?」(クロスメディア・パブリッシング)で家族・出産・育児について自らの体験を明かすとともに、女性たちに、様々なノウハウを説いている。
匹野さんは大学生の時、公認会計士の資格を持つ7歳上の社会人の男性と知り合い結婚の約束をした。ところが、岡山にあった父親の会社が倒産。それが引き金になって男性とは別れることになったという。
あとになって実は、男性には別に付き合っている女性がいたことがわかった。「私は捨てられた、振られたということだったのです」。以来、このことがトラウマになってしまった。
税理士として仕事をばりばりした。しかし、何か満たされない。50代半ばから「子どもがほしい」と思うようになり、都内の産婦人科、埼玉県のクリニックなどをまわり、ある「別組織」を紹介される。そして58歳のとき都内の病院で女児を出産した。
超高齢出産だったが、子育てすることで匹野さんの人生観が劇的に変わったという。その後、婚活支援の組織を発足させ、結婚プロデュースに従事している。本書では自身の貴重な経験をもとに、「スペック重視の落とし穴」や「化ける男の選び方」など男性のタイプの見分け方などを示す一方、シングルマザーの経験から「稼げる女になる方法」「女の弱点を克服する」「品ある、大人の女になるために」などについてもアドバイスしている。(BOOKウォッチ編集部)
女の一生、「幸せ」ってなんだ?
監修・編集・著者名
匹野房子 著
卵子の若返り、ダウン症を阻止するならミトコンドリアが効果なら小林製薬で販売したら少子化対策になるかもね。
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