- TV・エンタメ
- 鈴木重秀
- 20/08/31 18:44:00
1987年より漫画(作:岡本螢、画:刀根夕子)連載がはじまり、のちにスタジオジブリの劇場アニメとして公開された『おもひでぽろぽろ』が、松坂慶子、杏の共演でスペシャルドラマ化されることが31日、NHKより発表された。
BSプレミアム・BS4Kで来年1月以降に放送予定。
算数で25点をとって大騒ぎ、初めて食べたパイナップルに大騒ぎ…
原作漫画では、小学5年生の少女・タエ子の日常がコミカルに描かれている。
そして2020年、タエ子は64歳に。30代の娘と10代の孫娘との同居がはじまり、人生が大きく動き始めたタエ子。娘との小さないざこざを抱え、孫にかつての自分の姿を投影し「昭和のタエ子」に後押しされながら「令和のタエ子」は、“女優になる!”という新しい夢にむかって一歩を踏み出すストーリー。
「昭和のタエ子」こと杉本タエ子を松坂、タエ子の娘・杉本夏希を杏が演じる。
原作漫画ファンに劇場アニメファン、幅広い年齢層の人たちが、それぞれの思い出やそれぞれのタエ子を重ねながら、柔らかい心を取り戻すことができる、「懐かしく」て「新しい」令和のホームドラマ。
脚本を担当するのは、『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS)『コウノドリ』第2シーズン(TBS)、テレワークドラマ『今だから、新作ドラマ作ってみました』第1夜「心はホノルル、彼にはピーナツバター」などの矢島弘一氏。
オリコン 08/31 15:37
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