長宗我部元親
日本テレビ系(NNN)
いま、性暴力への対策が国をあげて進められている。
「何かされたかもしれない・・・」被害者自身も確信を持てない、そんな事件が相次いでいる。一体何が起きているのか。浮かび上がったのは性被害にあったことすら気づかせないある手口だった。
性被害に支援態勢強化
今月、内閣府が性犯罪被害者の支援をするため、ある方針を決めた。性犯罪の被害者が電話で相談しやすくなるよう、ことし10月までに全国共通の短縮ダイヤルを導入するという。
電話すれば各都道府県にある「ワンストップ支援センター」につながり、産婦人科での診察やカウンセリングのほか、内容によっては警察への届け出を促すなど、被害にあった直後から総合的な支援をするとしている。
どんな小さな声でも拾い上げ、被害者の泣き寝入りを少しでも防ごうというのが狙いだ。
巧妙化する手口
「何かされたかも…」“デートレイプドラッグ”悪用 巧妙化する卑劣な性犯罪の手口とは
男の巧妙な手口とは
国がここまで対策を急ぐにはワケがある。レイプは「魂の殺人」と呼ばれ、被害者の心身に深刻な傷を負わせ、その後の人生にも影響を与える卑劣な犯罪である。
しかし、実は最近、性被害にあったこと自体を気づかせないという巧妙な手口が目立つようになってきているのだ。
今月、ある男が警視庁に再逮捕された。無職の47歳の男。
逮捕容疑は去年11月、東京・港区でAさん(40代・女性)を抵抗できない状態にし、性的暴行を加えた疑いだ。この男が逮捕されるのは3回目。すでに2件は起訴されている。
Aさんの場合、こんな手口だったという。
男とAさんはマッチングアプリを通じて知り合った。男は年齢を5歳ほど若く偽ったうえ「ヒロシ」と名乗り、後日、Aさんと初めて会うことになった。
約束の日の夜7時頃、駅前で合流すると、男はファストフード店で事前に買っておいたカフェラテをAさんに渡して飲ませたという。
しばらくするとAさんは意識がもうろうとなった。男はAさんをさらに居酒屋などに連れ回して酒を飲ませ、最後はレンタルルームで犯行に及んだとみられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70530dac183ed459e0006d32bba1ad18860e505c
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