- ニュース全般
- 津軽為信
- 20/08/28 10:20:47
東京マラソン財団が新型コロナウイルスの影響により、来年3月7日に開催予定の大会で一般参加を取りやめ、2年連続でエリート部門のみでの開催を検討していることが27日、関係者への取材で分かった。
今年3月1日の大会も約3万8000人の一般参加を中止していた。方針は来月上旬にも決まる。
東京マラソンは2007年に始まり、国内最大規模の参加者数を誇る。今年の大会は新型コロナの感染拡大を受け、初めて一般参加を全面的に中止。有力選手のエリート部門のみを実施し、沿道での観戦自粛を呼び掛けた。東京五輪男子代表の選考会として行われたレースでは、大迫傑(ナイキ)が2時間5分29秒の日本新記録で日本人トップの4位に入り、その後五輪代表に決まった。
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