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- 05/12/02 04:30:11
↓コピペ↓
★フランスで出生率が上がった本当の理由 (ゲンダイネット)
少子化に悩む日本にとって、うらやましいのがフランスだ。04年の出生率は1.90
(日本は1.29)。フランスも少子化傾向に悩んでいたのが、95年から反転に成功させ、
人口を増やす目安である出生率2.10も「達成できそう」というから驚いてしまう。少子化
は世界的傾向なのに、なぜ、フランスだけが増えているのか。このほど「パリの女は産ん
でいる」(ポプラ社)という本を書いたパリ在住の翻訳家、中島さおりさんに聞いてみた。
「フランスでは1年間企業で働くと、子供が3歳になるまで育児休業制度があり、この間は
仕事をしなくてもいいし、パートタイムでもOK。3年たつと前職に復職できる保障があるん
です。だから、女性が子供か仕事かで悩むことがない。当たり前のように子供を産み、
当たり前のように働き続ける。子供2人の母親の4人に3人は働いています。休業期間中、
第2子からは育児手当が月7万2000円ほど出るし、託児所も充実している。日本のよう
に『母親はこうあるべきだ』などという過度の期待もない。
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