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- 細川忠興
- 20/07/31 18:39:18
海外から注文していない植物が郵送された場合は、植物防疫所にご相談ください
令和2年7月31日
最近、注文をしていないのに海外から種子が郵便などで送られてくる事例があるようです。植物防疫法の規定により、植物防疫官による検査を受けなければ、種子などの植物は輸入ができません。
輸入時の検査に合格した場合は、外装に合格のスタンプ(植物検査合格証印)が押されます。もし輸入検査を受けていない(外装に合格のスタンプのない)植物が届いたら、そのままの状態で、最寄りの植物防疫所にご相談ください。
なお、心当たりの無い種子が届いても、庭やプランターなどに植えないでください。また、種子がビニール袋に入っている場合は、ビニール袋を開封しないでください。
●「植物の種子のようなものが入った国際郵便が届いた」との相談が各地の消費生活センターに寄せられている。
中国から送られたとみられ、狙いは不明だ。農林水産省は30日、「有害な病害虫が付着している可能性がある」として、植えずに相談するよう呼びかけを始めた。同様の事例は米国でも相次ぎ、米農務省も注意を呼びかけている。
28日に国際郵便の白い封筒(縦約16センチ、横約12センチ)が自宅に届いた神奈川県三浦市の男性(68)によると、中には透明の袋に種子のような物が100個ほど入っていた。
「CHINA POST」と書かれた伝票も入っていたが、差し出人の名前はなく英語で「広東省深?(しんせん)市」とだけ表記。
中身は英語で「宝石」と記され、宛先欄には男性の住所、名前、携帯電話番号が正しく書かれていた。請求書などは入っていなかった。
男性は「通販で間違えて頼んだものかもしれないと思って開いた。庭にまくことも考えたが『危ないかもしれない』と思い直して三浦市役所に連絡した」と話す。
news.yahoo.co.jp
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