【米国】｢#AllLivesMatter (全ての命が重要)」と主張した女性(24)が射殺される

【米国】｢#AllLivesMatter (全ての命が重要)」と発言の母親(24)　｢#BlackLivesMatter（黒人の命も重要)」支持者との議論し射殺される

22:21 BST, 12 July 2020

oung mother, 24, is shot dead in front of her fiancé after saying "all lives matter" during an argument with Black Lives Matter supporters

ソース：デイリーメール（英語）
https://www.dailymail.co.uk/news/article-8515507/Young-mother-24-shot-dead-fianc-saying-lives-matter.html

※記事の要約

7月5日、インディアナ州でジェシカ・ドティ・ウィテカーさん（24歳）が射殺されました。

ウィテカーさんは、婚約者のホセ・ラミレスさんと他の2人で運河沿いを歩いていた際、Nワード（”黒人”を意味するスラング。差別語だが現在ではヒップホップで頻繁に使われている）を聞きとがめた他のグループ（4人の男性と1人の女性）と口論になりました。
口論の最中、ウィテカーさんは他のグループが「ブラック・ライヴ・マター（黒人の命も大切）」と言ったときに「オール・ライフズ・マター（すべての命が大切）」と答えました。
２つのグループは互いに争った後でその場を去りましたが、その後、ウィテカーさんたちは待ち伏せされて撃たれたということです。

ウィテカーさんはシングルマザーで、グレイソンという名の3歳の息子を残して亡くなりました。彼女は在宅看護師をしており、今年の8月から学校に通い、来年ラミレスさんと結婚する予定でした。