- なんでも
- 寛喜
- 20/07/05 23:48:55
GPIFは国民の年金保険料約150兆円を運用している。損失額が8兆円に膨れ上がったのは、「アベノミクスは成功している」と演出するために、株を大量に買っているからだ。従来、GPIFが株式投資するのは全体の24%だった。国民の年金財源に穴をあけないために“安全確実”な運用に徹していた。ところが14年、安倍政権は“ハイリスク・ハイリターン”投資に転換し、株式投資の比率を50%(国内株25%、外国株25%)に引き上げてしまった。コロナ禍によって、世界中の株価が下落し、その結果、GPIFの運用損も膨れ上がってしまった。
2020年度上半期では既に7兆円の赤字損失の見込み。
その上リーマン・ショックのような状況になったら、損失額はどうなるのか“ストレステスト”の結果も昨日公表しています。会計検査院から要請され、やっと公表した形です。
ストレステストの結果は、衝撃的です。なんと、損失額は60兆円に達すると試算しているのです。リーマン・ショックの時でも10兆円だったのに6倍です。
年金終わった…
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