- ニュース全般
- 匿名
- 20/06/01 18:47:03
5/29(金) 10:52
山口県下関市 5月26日 午後3時55分
「はい、マスク外して!」――。
立ち位置を指示するカメラマンの前で、思わず笑みがこぼれる。気持ちよさそうに深呼吸する生徒もいる。
山口県下関市の県立下関北高で26日、クラス写真の記念撮影があった。例年は新学期が始まる4月に撮るが、新型コロナウイルスによる臨時休校で延期していた。
生徒たちはマスク通学が当面は続くが、3年1組でサッカー部の伊藤草介さんは「暗い出来事が続くけど、クラスは明るくしていきたい」、石井隼史さんは「みんなと会えてうれしい。進路を考えながら部活も頑張ります」と話した。
撮影が終わるとすぐ、慣れた手つきで、いつものマスク姿に。
山本弦(ゆづる)校長は「世界中の誰も出くわしたことがない状況。自分と周りの人の健康を守りながら、生きていく力をつけてほしい」。並んだ笑顔に思いを込めた
- 0 いいね