- なんでも
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沖雅也
自死を遂げるひと月ほど前、東中野の神田川に掛かるちいさな橋の上、わたしと向き合いつつ、目と目を合わせつつ、すれ違いました。
上下真っ白のスーツの、背の高い(ものすごく高く感じた)ひとでした。
すぐにわかったことですが、その近くの川端の古い民家でロケをしていたのでした。蒲田行進曲のテレビ版? わたしは帰宅途中でした。- 2
沖雅也
自死を遂げるひと月ほど前、東中野の神田川に掛かるちいさな橋の上、わたしと向き合いつつ、目と目を合わせつつ、すれ違いました。
上下真っ白のスーツの、背の高い(ものすごく高く感じた)ひとでした。
すぐにわかったことですが、その近くの川端の古い民家でロケをしていたのでした。蒲田行進曲のテレビ版? わたしは帰宅途中でした。
20/06/02 02:21:07