コロナパンデミックがハリウッドで映画化されたときにありそうなこと へのコメント（No.212）

野生動物を研究するジョンのもとに、友人のBJからとある動物の詳しい生態を教えて欲しいとの依頼が舞い込む。
友人である彼の頼みならとその生物について調べるジョン。
詳しく調べている内に、既存の生物には見られない特徴を見つけてしまう。
BJを問い詰めるジョン。
初めははぐらかしていたBJだが、やがて諦めたようにジョンをとある施設に連れて行く。
そこは、遺伝子操作によってあらゆるウイルスを作り出す研究所だった。
とある動物は、ウイルスの実験途中に逃げ出してしまったという。
なんとか協力して欲しいというBJに、あまりのショックにすぐには是と言えないジョン。
そこへ現れたのは国防長官のパウロス。
「協力してくれるなら、君の家族の安全は保証しよう。そこにいる、ブラウン君のようにね」と、意味深な言葉を投げかけて来る。
俯くBJ。
そこでジョンは、もう後戻りなど出来ない事態に巻き込まれている事をようやく知るのだった。

果たしてジョンは、家族を、友を、そして人類を守れるか──。