康治
十三日、飛騨地方で地震が相次ぎ、高山市では震度3を観測した。四月下旬以降、飛騨と長野県中部の県境を震源とする地震が続いている。一九九八年に同じ震源域で数カ月にわたって地震が続いた事例があり、気象庁は注意を呼びかけている。
十三日は午前三時四十五分ごろ、飛騨を震源とするマグニチュード(M)2・8の地震が発生。その後立て続けに発生し、午前十時三十分ごろには、M4・6の地震で、高山市奥飛騨温泉郷栃尾で震度3を記録した。同日夕までに飛騨を震源とする地震は十一回に上った。
気象庁によると、四月二十二日に長野県中部でM3・8の地震が発生して以来、両県境を震源域とする地震が継続。十二日までに起きた震度1以上の地震は七十五回に上る。震源域に近い焼岳の火山活動に変化はなく、付近にある境峠・神谷断層帯との関連は低いとみられ、原因は分かっていない。
ただ、今回と同じ震源域では一九九八年八月以降、数カ月にわたって地震が継続。M5・0で震度5弱を観測した地震もあった。気象庁の担当者は「今回もしばらく続く恐れがある。引き続き注意が必要だ」と話している。
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No.1 養和
20/05/14 17:52:40
くーる、きっとくるー
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