- なんでも
- 正安
- 20/05/09 10:31:49
自分で考える前にすぐに“ググる”など、本来自分の脳が行っていたことをスマホ任せにしていると脳の考える機能がさびついていき、思考力や集中力の低下につながる。そのため、家事の段取りがうまくできなくなり、ミスを繰り返して戸惑う女性も多いという。
「とくに女性は、家事に仕事、親の介護など、同時進行で複数のタスクを進めていて、ただでさえ脳がお疲れの状態。潜在的に脳疲労のある女性ほどスマホ認知症になりやすいといえるでしょう」
スマホ認知症から脱するには、「ぼんやりすること」がカギになるという。
「近年の研究で、ぼんやりしている時間にも脳の『デフォルトモード・ネットワーク』という機能が働いており、脳のメンテナンスや、集中・休息の切り替えをしていることなどがわかってきました。脳が休憩すべき時間にスマホを触っていると、この機能が正常に働かなくなり、イライラや不調をもたらすようになります。どうしてもスマホに手が伸びる場合は、代わりに床の拭き掃除や編み物など、無心になって一定のリズムで行える家事や趣味をすると、脳がぼんやりしているときと近い状態になります。日ごろからスマホに頼りすぎず、自分の脳で考える習慣も大切です」
スマホに翻弄されることのないよう、つき合い方を見直そう。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18220844/
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