• No.1 仁安

    20/05/06 10:13:37

    ■アーティスト同士の夢のコラボも続々、バトンが有事の際の繋がりとして機能

     SNS上で「次は○○さん」と指名してユーザー同士で次から次へと繋いでいく“バトン企画”。品川庄司の庄司智春が始めると芸人の間でつながれ、菅田将暉も参加するなどした「ギャグつなぎ」が4月22日には100人を突破。ジャニーズ事務所所属タレントの「Stay home with J」や各局人気女子アナが自作のおにぎりの写真をインスタに投稿する「#祈りのおむすびバトン」、「#家にあるものでコスプレ」で『鬼滅の刃』のコスプレをした藤田ニコルやロンドンブーツ1号2号の田村淳などが芸能界でも話題になった。

     となると、一般ユーザーの間でもバトン企画が流行するのも当然の流れで、疫病の妖怪であるアマビエのイラストを描く「アマビエチャレンジ」や、お母さんの不安や悩み解消のための「#つながるお母さんバトン」から、イラストやハンドメイド、コスプレなどを使った自己紹介など、「家の中でできること」を繋ぐバトンが広がっている。

     ちなみに、星野源の「#うちで踊ろう」は、星野源が安倍首相の“コラボ騒動”の際に言及した「(他のコラボ動画と同じように)僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」のように正確に言えばバトン企画ではなく、いわば“フリー素材”のような扱いではある。ただアーティストたちが有事の際に「今だからできる事」を模索して形にしたと言う点では同様で、元気づけられたファンも多いはずだ。他にも数年前ではALS研究支援の「アイスバケツチャレンジ」も啓蒙活動として注目されたが、このような自宅にいることが推奨されて人と人の関わりが減っているなかで、「人の繋がりが感じられる温かい現象」として機能していると言えるだろうし、基本的には“良いこと”として捉えられている。

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