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- 20/04/27 22:02:00
アニメーター監督の宮崎駿さんが演出を務めたアニメ「未来少年コナン」が、5月4日（※3日深夜）からNHKで再放送される。
1978年にNHKで放送され、宮崎さんや高畑勲さん、大塚康生さんなどアニメ界を牽引した巨匠たちが制作に関わった名作アニメだ。新型コロナウイルスの影響で放送予定だったアニメ「キングダム」の延期が発表され、同作の再放送が決定した。
情報解禁後、Twitterでは大きな反響が寄せられ、4月27日は作品名がトレンド入りするなど話題になった。
放送時間は以下の通り。全26話の30分アニメで、5月4日（月）から放送が始まる。
NHK総合
5月4日（月・祝）から放送開始 （※3日深夜から）
毎週月曜（※日曜深夜） 午前0時10分～0時40分
アニメ界を支えた人が数多く参加
「未来少年コナン」は、「最終戦争」後に荒廃し、人類滅亡の危機に陥った地球が舞台となったSFアニメ。少年・コナンが島に漂着した少女・ラナを助けるため、大冒険を繰り広げるというストーリーだ。
40年以上前に初めて放送されたアニメだが、その完成度の高さから、名作との呼び声が高い。
作品には、日本のアニメ界を牽引した重要なアニメーターが多く関わった。
キャラクターデザインを手掛けたのは、日本アニメの黎明期を支えた大塚康生さんとジブリの宮崎駿さん。スタジオジブリで色彩設計を長年担当し、2016年に亡くなった保田道世さんが色指定・検査を担当していた。また、ジブリのアニメ映画『耳をすませば』で監督を務めた近藤喜文さんも作画に関わっていた。
再放送が発表されると、Twitterなどネット上で大きな話題に。「未来少年コナン」がトレンド入りするなど、放送を心待ちにするファンから期待が寄せられた。
(4月27日 17:32 ハフポスト日本版)
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