パラシュート部隊「こんな身近に…」　ＰＣＲ検査陰性や濃厚接触者としての心境告白

2020年4月18日 16時52分

お笑いコンビ「パラシュート部隊」の矢野ぺぺ（４１）と斉藤優（４１）が１８日、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで近況を明かした。新型コロナウイルスに感染したゴリけん（４６）と番組で共演しており、９日にＰＣＲ検査で陰性と診断されたが、自宅待機となっている。

ゴリけんが陽性と診断された今月６日、矢野は「すぐに帰ってくれ、と言われた」と回想。自宅にいた斎藤も「一歩も出るな」と指示されたという。２人はゴリけんが発症する２日前に仕事で会った。矢野は「ニュースで見ていたので、まじで近場の身内がなって…。ニュースと衝撃が全然違う。遠くに見えていた敵がふところに来ている感じ」。斉藤も「こんな身近に…」と緊張感を口にした。

斉藤は「この２日間、普通に家族と接していたし…」。矢野も「スタッフさんも濃厚接触の疑いのある僕と接していて、僕が陽性になったら今度はスタッフさんが濃厚接触者になるわけで…」と自身がウイルスをうつす側になってしまう恐怖も。

ＰＣＲ検査についても矢野が「なかなか受けられない」と明かすと、斉藤も「聞いている時間（日程）がどんどん変わっていくんです」と説明していた。