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- 延応
- 20/04/13 12:29:58
「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏(73)が12日「どーんと補償強化急がないと」と題して自身のブログを投稿し、政府に苦言を呈した。
東京都の小池百合子知事は10日、都庁で記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)の緊急事態宣言を受けて休業要請する6業種・施設を発表。生活を維持する上で必要な施設を除き、幅広く対象とした。
緊急事態宣言後、初めての日曜日を迎えたが「あちこちで商店街は普段に近い賑わい」と尾木氏。「営業自粛が徹底できるわけがありません!」「皆さん 休業で生活出来なくなるからです!何も感染防止協力しないのではありません!」と営業せざるを得ない人たちに代わって訴え「政府の本気さえあれば、専門家の意見と市民・生活者の声、海外からの日本への心配などに耳傾けるはずなのですが、残念過ぎて。もう疲れたです!」と嘆いた。
さらに「何故ここまでお金を惜しむのでしょうか?なんと言われようが国民の税金です!政府のお金じゃありません。国家とは これらの税金を以下に有効に使い国民の生活を守るのか。官僚は《国民の公僕》であり政府の召使いではありません!」と苦言を呈し、「気がついたら、コロナどころか政府・政治の無力に命うばわれていたなんて喜劇になり兼ねません。」と警鐘を鳴らした。
(4月12日 21:44 サンケイスポーツ)
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