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- 20/04/12 13:42:09
「こんなはずじゃなかった……」。新型コロナウイルスの感染拡大に振り回される当事者たちのこんな悲痛な声が聞こえてきそうだ。
まずは小栗旬3月13日に公開されるはずだったハリウッドデビュー映画「ゴジラvsコング」(原題/ワーナー・ブラザース)コロナウイルスの影響によって公開の再延期か、ネット配信による公開も検討され始めている。 同映画で華々しくハリウッドデビューを飾るはずだった小栗は、禁止令で外出することもままならず、家族で不安と隣り合わせの日々を過ごしている。
山下智久は夢半ばでジャニーズと再契約か 山下智久も新型コロナのあおりを受けている。
昨年、スペインとアイスランドで撮影が行われたドラマ「THE HEAD」(Hulu/4月配信予定)を足掛かりにハリウッドデビューするはずだった。出演を名刺代わりにWestbrookがテレビや映画会社に積極的にプロモーションしていく予定でした。
しかし、ハリウッドの撮影スタジオ同様に製作側の動きが完全にフリーズした状態。『このコロナ禍でオーディションの時間なんて取れない!』と各エージェントとも働く気配を見せていません」
錦戸亮は16億円ツアーが吹っ飛ぶ
昨年9月末にジャニーズ事務所から独立した元関ジャニ∞の錦戸亮も、5月24日にアーティストとして華々しく米国デビューを飾るはずだった。
ところが、ライブ会場のある米ハワイ州当局は3月4日時点で感染者が0だったにもかかわらず非常事態宣言を発表。この展開は錦戸にとって痛手だったはずだ。独立直後にソロデビューアルバムを発表したものの、その後は大きな仕事がなかった。
ブロードウェー目指す米倉涼子はどうなる?
先月、27年間在籍した「オスカープロモーション」からの独立を発表した米倉涼子も、新型コロナの影響を受けそうなひとりだ。
米倉が最終的に独立を決断するきっかけとなったのが事務所関係者が放った「海外の仕事は儲からない」という一言だったという。米倉としては女優としての幅を広げるため、日本のテレビの仕事に加えて、海外の仕事に意欲を燃やしていたが、冷や水をかけられた格好。
「米倉としてはブロードウェーの『CHICAGO』で築いた人脈を生かしてもっとたくさんの舞台を経験したいという夢があるようです。ところが現在のニューヨークは新型コロナの初期対応の遅れから、劇場閉鎖が解けるのは今年末とも、年明け以降ともいわれる
日刊ゲンダイ
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