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- 20/04/08 17:42:30
同様の声は著名人だけではなく一般にも広がっており、SNSには「#医療従事者にエールを」「#病院の皆さんありがとう」「#最前線のあなたへ」等といったハッシュタグが生まれ、命を守るため、人々の生活を守るために活躍する方々への思いが多数寄せられている。
医療従事者へ首相も「心より感謝」
4月7日夜、安倍晋三首相が「緊急事態宣言」を発令した。
官邸で行われた会見の冒頭、首相は全国各地の医療従事者や感染対策に当たる関係者に「日本国民を代表して心より感謝申し上げます」と述べた。
今、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、国民一人一人が外出の自粛を強く求められている。しかし、感染リスクはあるけれども外出しなければいけない人たちがいる。そんな人たちへ感謝と応援の気持ちを込めて、著名人らが声を上げている。
「#うちで過ごそう」そして「ありがとう」
6日放送の「news zero」に出演した櫻井翔は「お医者さんも勿論のことですけれども看護師さん、技師さん、そして事務方の皆さん。私たちの命は沢山の方に守られてるなということを感じています。医療に関わる全ての皆様にお疲れ様です、そして何より本当にありがとうございます」とコメントした。
また、アメリカ在住のアーティスト・YOSHIKIは日本の現状を心配し、自身のSNSで日々、関連情報を積極的に共有している。
自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、世界中の音楽関係者を支援する「COVID-19救済基金」にも10万ドル(約1,000万円)の寄付を行ったほか、 iPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)と、COVID-19の脅威やその対応策について語り合い、その模様はニコニコチャンネル内『YOSHIKI CHANNEL』で配信された。
2日には「今最もサポートを必要としてるのは、#新型コロナウイルス により、増加する患者さんたちの治療に携わる医療関係の人達だと思います。 #医療崩壊 が起こらないように、まずは僕らが、感染しない、人にうつさないこと。」と発信している。
そして、悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサーの笠井信輔も ブログやInstagramに「#うちで過ごそう」「#病院の皆さんありがとう」といったメッセージを毎日送り続けて拡散を望んでいる。
(ザテレビジョン)
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