コロナウイルスの影響で、出会い系登録者が爆増の現実。

そんな中、数名の女性と会っていろいろな話を聞いた。筆者が選んだの特に登録間もない女性達である。
その中の１人17歳高校生のゆみさん(仮名)は、高校から休校中のアルバイトの禁止の為、やむを得ずサイトに登録したとのこと。無論、出会い系サイトの利用は18歳以上に限られ、本人確認の書類の提出が必要であるが、姉の身分証により登録したとのこと。普段は勤勉であり、正当なアルバイトによる収入を得ていたごく普通の高校生である。顔には幼さが残り衣服や持ち物を見ても若さがみなぎっている。しかし身体は既に立派な女性である
その彼女がなぜ、出会い系サイトに登録して身体を売ることを選んだのか。きっかけは以前から利用していた同級生だった。援交と言う名が既に認知されている通り、以前から一定数の少女達は身体を売り金銭を得ていることは、どこか暗黙の了解のような日本ではある。そして、女性としてはとても希少価値の高い未成年達は、特に高額な金額を得ていた。
彼女もその話は聞いてはいたものの、まさか自分がこのような事をするとは思ってもいなかったと。

筆者（笑）

筆者も数ヵ所のサイトに登録している。無論、仕事上の情報収集の為というのもあるが、どちらかといえば現実的な利用をしている部分も多いのは否めない。
元来からの流れ的に格段に変わった事は、女性利用者の登録者数だ。以前は、純粋な出会いと金銭を目的とした出会いが半々位に感じていたが、最近では高校生や大学生や、かたや主婦層の登録者が格段と増え、しかも金銭を目的とした出会いが目まぐるしく増えた。現在のコロナウイルス蔓延の中では、その理由は明らかである。客足が遠のく中で、バイトやパートの解雇や休業が増えるなか、生活の為に働いていたものにとっては致命的な状況である。
中には学費の為などやむを得ないものもいるであろう。