アメリカで有休欲しさに新型コロナの診断書を偽造した男が逮捕 懲役10年の可能性も

匿名

慶雲

20/03/25 03:34:38

米サウスカロライナ州インマン在住のジェフリー・トラヴィス・ロング容疑者(31)は、「新型コロナウイルスに感染した」と虚偽の申告を職場に行い逮捕されています。
有休を取得するために、虚偽の申告を行ったとされるロング氏。「新型コロナの検査で陽性の反応が出た」という診断書を偽造して、上司に申告しました。
これを受けたロング氏の就業先『Sitel Corporation』社は、感染拡大を防ぐため職場を5日間も閉鎖。さらに施設内の殺菌消毒を行うため、数千ドルを費やしたのでした。

しかしロング氏はその後、息子の通う学校を訪れていました。これを確認した当局は大混乱。捜査へと発展し、ロング氏の申告がまったくの嘘であることが発覚したのです。

捜査の結果、ロング氏の診断書に病院の押印がないこと、直近の2週間は来院していないこと。またそもそも、診断書の日付時点では病院で新型コロナの検査は行っていなかったことが、次々と発覚。

一連の事実を受けて、警察はロング氏を逮捕。治安妨害と診断書を偽造した罪が適用されており、すべての容疑で有罪となった場合、最低でも懲役10年の実刑が下ると見られています。

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