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- 20/03/18 23:53:36
2020/3/18 12:00 (JST)
©株式会社神戸新聞社
血まみれの男性が倒れていた現場周辺を調べる捜査員ら=午後1時40分、尼崎市長洲西通1
兵庫県尼崎市長洲西通1の路上で同市の自営業男性(70)が殴打されて死亡した事件で、逃走した男は、叫びながら男性の顔をコンクリートブロックで執ように殴っていたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警尼崎東署捜査本部は、男に強い殺意があったとみて殺人容疑で行方を追っている。
事件は17日午前11時ごろ、同市のJR尼崎駅近くの路上で発生。目撃者らの証言によると、男は男性を殴ったり蹴ったりした後、倒れた男性の上に乗って体を踏みつけていた。
また、「やめてくれ」と声を上げる男性に対し、男は「わー」などと叫びながら暴行を繰り返していたという情報もある。
捜査関係者によると、ブロックは現場近くの植え込みにあったといい、男は当初、素手で殴っていたが、途中でブロックを持ち出したとみられる。捜査本部によると、徒歩で逃げた男は40代ぐらいで、身長170センチほどの中肉だった。
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