- ニュース全般
- 承元
- 20/03/16 17:50:04
昨年末に歯科医の夫A氏(46)が自宅を飛び出し、別居状態にあるタレントの小倉優子(36)。現在、A氏とは弁護士を通してしか連絡がつかない状況で、離婚の危機にあるのは既報の通りだ。
小倉の長年の友人は肩を落とす。
「2人はお互いの価値観や、住む世界が違いすぎた。そんなAさんとの結婚に、周囲から心配する声もあったのですが、彼女は聞こうとしなかった。前夫との離婚後、彼女は再婚したい一心で、すぐに婚活をはじめていて前のめりでした。
当時は何人かの候補となる男性がいて、それこそ彼女の言うことを忠実に聞くタイプの方もいたのですが、最終的に選んだのは歯科医のAさん。その理由は『子どもを可愛がってくれる』『前の旦那とタイプが真逆だった』という2点。夜遊びもせず浮気の心配もない。芸能界から距離のある真面目な人であることに惹かれたのです」
前夫は、カリスマ美容師として知られるB氏。「週刊文春」(2016年8月11日・18日夏の特大号)に、小倉の事務所に所属していた後輩アイドルとの“通い不倫”が報じられ、小倉はB氏のスマホを壁に投げつけ、家を追い出していた。
「日頃から小言が多い彼女は、これまでも前夫とケンカをすると感情的になり、『でてけ!』と男性に詰め寄ることが多々ありました。それでも前夫のB氏は、良くも悪くも“業界人”だけあって、タレントの扱いに慣れていた。彼女の小言も軽く受け流して、うまく宥め、2、3日もすると元の状態に戻っていた。まあ、その分、家の外で発散していたのですが……。現在の夫であるA氏は、彼女のそんな行動に堪えかねたのかもしれません」(同前)
小倉は別居報道以降、「私は出て行けとはいっていない」「芸能の仕事に反対された」と周囲に話している。一方のA氏は「週刊文春デジタル」の取材に、「一方的に家を出たわけではない」と反論。さらに、芸能活動も応援していたと説明している。
小倉は3月12日、自身のSNSで今回の「離婚危機」報道について、次のように投稿している。
〈この度は私たち夫婦のことでお騒がせしまして大変申し訳ございません(略)夫を支える妻として私の至らない点がありました。今は家族で穏やかに過ごせる日を心から願い、二人の子供達と新しい命を大切に守って参りたいと考えております〉(3月12日、小倉のInstagram)
ただ、この投稿に至るまでには紆余曲折があった。
「自身をめぐる報道を見ては、『ここが違う』と小倉は半ばヒステリー状態だったそうです。小倉の所属する事務所は今回の事態に、自身のSNSへの投稿という形ではなく、正式なコメント文を準備する予定でした。ところが、小倉がそれに反対。事務所の先輩である若槻千夏のアドバイスも聞こうとしなかった。意思が強いというか頑固というか……」(芸能関係者)
夫のA氏が弁護士を立てて対応している一方、現在の小倉には離婚の意思はないという。
「彼女は、子どもたちのためにも『母一人ではいけない』という考えを持っています。B氏と離婚して一人身だった時はとても辛そうで、寂しさを埋めるために馬車馬のように働いていた。B氏から慰謝料をもらっていないというのも、彼女の意地だと思います」(前出・小倉の友人)
彼女が頼った占い師は……
A氏との別居後には、「私、男運がないんです」と周囲に相談していたという小倉。彼女が心の拠り所にしていたのは、かねてから心酔していた、ある占い師だったという。
「その占い師の元には、これまでも何度も通っていて、A氏についての相談だけでもこれまで100万円近く使ってしまった。占い師は、A氏との別居後も『妊娠は前向きに考えるべきだ』『うまくいくから絶対別れるべきでない』とアドバイスしているそうで、妊娠中の子どもの性別まで予言していた。もっともその後のエコー写真で、その性別が間違っていたことが分かったそうですが……。当然ながら彼女の周辺の人々も、その占い師をまったく信用していません」(同前)
小倉に占い師が予言する明るい未来は待っているのだろうか――。
- 0 いいね