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- 万延
- 20/03/14 19:42:33
そして昨年9月にはメディアに明かさず、“極秘結婚”。近く二世が誕生する予定だ。
「広島出身の知人からAさんを紹介され、『軽く付き合えるならお願いします』と返事をし、会うことになりました。知人は私以外のカープ選手とも親しく、真剣な交際ではないとの意味はよくわかっていると思って頼んだのですが…」
Aさんとの最初のデートは東京でのドライブだった。その10日後に菊池氏はAさんと肉体関係を結ぶことになった。その後、1~2か月に1度程度、遠征先のホテルなどでAさんと会い、交際が続いたという。
ところが、菊池氏は妻と知り合い、交際が始まった。Aさんとは疎遠になっていった。
「Aさんには恋愛感情はなく、私から一方的に〇日に東京だけどという感じでSNSのメッセージを送信したりしていました。Aさんの都合が合えば、ホテルで一夜を過ごす感じでした。恋人同士なら、好きだとか、愛しているとかそういうやりとりになるじゃないですか。けど、私とAさんとの間は、お互いの日程を伝える内容だけで恋愛感情は感じられませんでした」
その書面には<真剣な交際として菊池氏を紹介された>
<菊池氏の子供を産んでくれるかと質問された>
<菊池氏から(Aさんに)恋愛感情を述べられた>
<デートの場所や時間帯、あらゆる点で自分を殺して菊池氏に奉仕してきた>
<バレンタインデーや菊池氏の誕生日にはプレゼントを渡すなどして、結婚を前提とした交際>
<好きでなければホテルに呼ばないと(菊池氏から)告げられた>
<2年間を菊池氏に捧げてきた><都合よくホテルに呼ばれ、弄ばれた>
<(菊池氏は)極めて無責任な行為><人間不信、対人不安に陥り、眠ることのできない毎日を過ごしております>などと記されていた。
Aさんは菊池氏とは結婚を前提にした真剣な交際であったと主張。両者の言い分には、かなりの隔たりがあった。Aさんの訴えに対し、菊池氏はこう反論する。
「デートは最初で最後、ドライブと食事だけ。Aさんがどんな仕事をしているのかも知らないし、自宅も聞いたことがない。Aさんが恋愛感情、奉仕だと言っていることが信じられなかった。一方的な主張が書き並べられており、威圧感を感じました」
菊池氏は広島で弁護士と対応を相談。Aさんと肉体関係があったことは事実、誤解が生じた可能性があるので一定の誠意は見せるべきと判断したという。弁護士の指示にしたがって和解金として500万円を準備した。
だが、Aさんが弁護士を通して要求してきたのは、8千万円。1か月以内(3月5日まで)の
その趣旨は<債務不存在 8000万円もの異例に高額な慰謝料要求>
<妻と婚姻後、関係は解消>
<(解決金5000万円を下る)支払いがないのであれば訴訟をすると、(Aさんの弁護士が)しきりに表明した>
このように主張し、菊池氏に対してAさんの請求する8千万円の債務は存在しないという調停を求めたのだ。菊池氏の代理人はこう話す。
「Aさんとの関係は、菊池氏が独身時代のものです。
「Aさんは大手企業に長年勤務した一般女性です。菊池氏に『早く結婚したい。子供を産んでくれるか』などと言われ、結婚を前提にした交際と信じていました。著名人であることから外で会うのは難しいといわれ、このような関係が一年近く続いたころ、不安を説明し気持ちを確認したこともあります。菊池氏は妻と入籍後も結婚を隠して2度もAさんをホテルに呼び、肉体関係を持っていました。Aさんは自分が知らぬうちに、重大な不貞行為に加担してたと知り、驚きと悲しみで心療内科への通院を余儀なくされました」
Aさん側の回答書には『適応障害』という医師の診断書も添えられていた。
Aさんの弁護人によると、菊池氏と連絡を取ろうとしても昨年末からきちんと返事がなく、極めて不誠実な形で放置された。そのため「一カ月以内」と期限を付けたという。 調停の焦点となっている慰謝料8千万円の是非についてはこう主張した。
「最終的に5千万円の減額提示をしたところ、菊池氏の最終提示は1千万円でした。菊池氏は弁護士から脅されたというような主張をしているとのことですが、一切ありません」
菊池氏は「Aさんを傷つけて申し訳ない」と謝罪した上でこう主張する。
「最初は名前を公にせず穏便にこっそりと解決をしたいと思ったのは事実です。そのためにお金も準備した。だが、Aさんの主張は信じがたいもので、事実関係の認識の違いが多々あります。Aさんは結婚後も私と関係を持ったと主張していますが、交際は独身時代だけです。今シーズンの開幕も目前ですし、妻の出産も近い。
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