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- 天正
- 20/03/06 07:06:50
新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発が開始
大阪大学発の創薬型バイオベンチャーであるアンジェス、大阪大学ならびにタカラバイオの3者は3月5日、新型コロナウイルスに対するDNAワクチンの共同開発を開始したことを発表した。
DNAワクチンは、DNAプラスミド法と呼ばれる大腸菌などの細菌などに存在する環状のDNA(プラスミド)を利用することで、危険な病原体を使用せずに、短時間で大量に製造することが可能であるため、新型コロナウイルスのような新興感染症への対応手法として注目されるようになっている。
アンジェス 代表取締役社長の山田英氏は、「新型コロナウイルスの問題が喫緊の課題として取り上げられているが、オールジャパン体制での早期実用化を目指す」と宣言。今回のタカラバイオに限らず、ほかの製薬企業などにも声をかけているとしており、今回の発表は第一歩目の取り組みだと説明する。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Cobs_2036566/
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