【未解決事件】坪野鉱泉肝試し失踪事件 富山の海中に車、複数人骨 96年に失踪の少女2人か

  • ニュース全般
  • 正平
  • 20/03/04 21:06:36

4日正午ごろ、富山県射水市八幡町にある伏木富山港の岸壁付近の海底に乗用車があるのが見つかり、車内から複数の人骨が発見された。
県警によると、車は、1996年5月に消息を絶った同県氷見市の当時19歳の少女2人が乗っていたものとみられ、県警は人骨が2人のものとみて確認を急いでいる。

<坪野鉱泉肝試し失踪事件> 1996年(平成8年)5月5日、富山県氷見市在住の女性2名が家族に「肝試しに行く」と告げて外出し、友人のポケットベルに「今魚津市にいる」とメッセージを送ったのを最後に消息を絶つという事件が発生した。

富山県警は、「肝試し」「魚津市にいる」というキーワードから、2人は魚津市にある廃墟となった坪野 鉱泉旅館跡に出向きその後失踪したという結論に至り、事件・事故の両面から捜査を行った。

しかし事件から1年後である1997年(平成9年)5月4日時点で手がかりが何もないことが『読売新聞地方版・富山よみうり』にて「少女不明から1年」と題して2日間に渡って地域ニュースの特集記事として報じられた。
紙面では更に、女性の片方が所有し失踪当時運転していた乗用車も発見されていないことから、県警ヘリと山岳捜索隊を組織し、崖下など車が転落しそうな地点を捜索したが発見に至らず、当時の坪野鉱泉が暴走族のたまり場であったことから事件に巻き込まれた可能性もあるとした。

また、記事中では、坪野鉱泉旅館跡地は週末になると石川県、新潟県、福井県、岐阜県など他県からの暴走族が集会に集まる場所となっていること地元民から治安上危険な場所として不安視される声が出ていること敷地内はガラスが割られ、落書きされ、立ち入り禁止を示すロープなどは切断されるなど危険な場所 となっていることなどが紹介された。

その後、新潟少女監禁事件の発生を受け2000年(平成12年)に富山県警がこの失踪事件の捜査について再確認を行ったことが
『北日本新聞』で報じられた。
2020年3月4日、同県射水市八幡町にある伏木富山港の岸壁付近の海底に先述の女性2人が乗っていたものとみられる乗用車があるのが見つかり、車内から複数の人骨が発見された。富山県警は、人骨が2人のものとみて確認を急いでいる

3/4(水) 18:42 共同通信

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    • 20/03/04 21:09:20

    残念!もうトピありまーす

    • 0
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ