大化
ムン・ジェイン大統領は1日、「一緒にやれば何でも勝つことができる」とコロナ19(新型コロナウイルス感染症)を克服するために「団結」を訴えた。
ムン大統領はソウル培花女子高で開かれた3・1節101周年記念式で「朝鮮戦争の惨禍の中でも、外国為替危機が襲ってきた1998年でも、過去100年間、一回も漏れなく3・1独立運動を記念して団結の「大きな力」を振り返った。今日の危機も全国民が一緒に乗り越えられるだろう」と強調した。
ムン大統領は、北朝鮮に向けて保健分野の共同協力を提供し、日本に対して未来志向の協力関係の構築の意志をのぞかせながら、共通の分母にコロナ19などの非伝統的安全保障の脅威に対する共同対応の必要性を挙げた。
ムン大統領は「感染症の拡散に南北が一緒に対応して国境地域の災害と韓半島の気候変動に共同で対処すれば、同胞の生活がより安全になるだろう」とし「9・19軍事合意を遵守し、様々な分野の協力を広げて行けば、平和も堅固にすることができる」と述べた。
ムン大統領は日本に向けて「過去を直視すれば、傷を克服することができ、将来に進むことができる」とし「過去を忘れなければ、我々は過去にとどまらないだろう。日本もそのような姿勢を持ってほしい」と述べた。
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