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- 長享
- 20/02/12 12:19:54
同僚の女性を川に突き落として殺害したとして、三重県警は11日、殺人の疑いで、同県朝日町向陽台1、会社員加藤淳也容疑者(42)を逮捕した。「突き落としたのは間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑では、7日午前0時~翌8日午前11時ごろ、同県川越町内の員弁川河口付近で、同僚の同県桑名市和泉、会社員宇田仁美さん(29)を川に突き落とし、殺害したとされる。宇田さんの死因は溺死。
加藤容疑者は10日昼前、「人を殺した」と同県警四日市北署に1人で自首した。
県警によると、8日午前11時ごろ、川越火力発電所(川越町)の職員が、発電所近くの海上で女性の遺体を発見し、警察と海上保安庁に通報した。遺体が見つかった場所から3キロほど上流の堤防付近で、宇田さんの軽乗用車が見つかり、車内にあった免許証などから、遺体の身元が宇田さんと確認された。
遺体は服を着ており、目立った外傷はなかった。車が見つかった場所まで、加藤容疑者は「(宇田さんの)車に乗っていった」と供述しているという。
加藤容疑者と宇田さんは桑名市の同じ職場に勤務。宇田さんは、7日午前0時にコンビニに立ち寄ったことが確認されている。翌8日午後に宇田さんの父親が桑名署に行方不明者届を出していた。
宇田容疑者は既婚だという。
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