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- 匿名
- 20/01/31 05:35:48
2020年1月31日 05:00
自宅マンションでMDMAなどを所持したとして、麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告(33)の初公判が、31日、東京地裁で開かれる。昨年12月6日に保釈された際に姿を見せておらず、初公判が逮捕後の“第一声”となる。
起訴状によると、昨年11月16日に東京・目黒区の自宅マンションで、カプセルに入ったMDMAを含む粉末約0・19グラム、LSDを含む紙片約0・08グラムと液体約0・6グラムを所持したとしている。同12月6日に起訴され、直後に保釈保証金を納付して保釈され、その後、新宿区内の総合病院に入院した。
これまで沢尻被告は同病院に入院し、家族や事務所関係者らのサポートを受け、治療に取り組んできた。関係者によると、初公判の情状証人は、担当医師が務めるという。
逮捕時の尿鑑定で、MDMAやLSDなどの成分は検出されていなかったが、捜査関係者によると、沢尻被告は所持を認め、過去の使用について供述していたという。
また、共同してMDMAを所持したとして逮捕された沢尻被告の知人男性も不起訴処分となったが、初公判で自らの口から、どんな言葉が語られるのか、注目が集まる。沢尻被告は初公判でも起訴事実を認める見込みで、即日結審すると見られる。
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