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- 匿名
- 20/01/04 21:16:05
2020年1月4日 20時41分
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が保釈中にレバノンに逃亡した事件で、前会長の弁護団の弘中惇一郎弁護士は4日、前会長が使っていた携帯電話の通話記録と、前会長の面会簿を東京地検に任意で提出する方針を明らかにした。
前会長と連絡が取れておらず、レバノンの弁護士を通じて接触を試みるという。今年4月を目指していた初公判の開廷は絶望的。弘中弁護士は「辞任はいずれしないとしょうがない。本人の意向を踏まえて決める」とした。弘中弁護士はまた、前会長が東京地裁の許可を得て携帯していた旅券を入れたケースの鍵は4桁のダイヤル式だったと説明した。
弁護団の高野隆弁護士は4日、ブログを更新。前会長の逃亡を知って「激しい怒りの感情がこみ上げた」としつつ、「日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を『暴挙』『裏切り』『犯罪』と言って全否定することはできない」と一定の理解を示した。
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寛永