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    • 匿名
      15/09/02 12:31:05

    >>5735続き(顔文字は原文のママ)

    【第三幕】

    王宮を脱出した閔妃は、朝鮮駐屯の清軍を頼る。

    清は反乱鎮圧などを口実に漢城(ソウル)に増派し、反乱を指揮したとして大院君を清に幽閉する。

    閔妃は、清に依存を深めていく。

     (-_-) 日本も日本公使館警備に向け条約を結び、朝鮮に派兵し、日清戦争の火ダネとなる。

    【第四幕】
    開化派は閔妃の清服属に反発し84年、クーデター《甲申政変》を決行する。

    清や妻=閔一族に実権を握られていた王・高宗もクーデターを快諾した。

    が、閔派の通報を受けた清が1500名を派兵。

    高宗の求めで、王宮警護に就いていた日本公使館警備部隊150名との間で戦闘となる。

    結局、3日で制圧される。

     日清間で85年、双方の撤兵と、やむを得ず出兵するに当たっての事前通告義務をうたった《天津条約》を締結する。

    条約により日本は、

    朝鮮の独立を担保しようと考えたのだ。

     (-_-) 日清開戦は一旦は回避されたものの、

    第五幕以降も止まぬ混乱の連鎖で、

    両国の緊張は高まるばかり。

    ○皮肉な北の「主体思想」

    【第五幕】
    清の威を借る閔派の事大政策の陰で、

    高宗はロシア南下を警戒する英国などを牽制すべく、

    ロシアに積極的に秋波を送る。

    同時に、

    欧米に盛んに公使を派遣してもいる。

    清は警戒を強め、日本の要請もあり、

    大院君を朝鮮に帰す。

    【第六幕】
    役人の汚職や増税に怒る農民が

    新宗教と結び付いて94年《甲午農民戦争》を起こす(大院君の陰謀説アリ)

    一揆は朝鮮軍を撃破し続け、

    閔派はまたも清に援軍を求める。

     (-_-) もはや一刻の猶予もならなかった。

    かくして、日清戦争の戦端が開かれる。

    【第七幕】
    戦争直前には、

    日本の支援で閔派排除のクーデターを起こし

    開化派+大院君派は政権を樹立。

    だのに戦時中、

    大院君は開化派の暗殺をくり返し、

    前述の新宗教・農民勢力と清軍に工作し、

    日本軍を挟撃せんとした。

    【第八幕】
    日本の日清戦争勝利で朝鮮は清の冊封体制からようやくはい出る。

    大院君派が再び力を付け、

    逆に清という後ろ盾を失った閔派は衰退する。

    続く

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