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- 匿名
- 19/12/15 00:57:15
2019-12-14 06:00
大久保佳代子が、15日放送のテレビ朝日系ドラマスペシャル『警視庁・捜査一課長』(後9:00~11:05)にゲスト出演する。
大久保は「事件の鍵を握っています」と、捜査に重要なヒントをもたらすキーパーソンであることを宣言。
「今回の事件のトリックは、とても難解だと思います。(自身が演じる)宮沢佳代の言動にヒントがあるので注目してもらえると…」と、アピールしている。
事件の謎だけでなく、深い人間ドラマが描かれていくストーリーの中で大久保が演じるのは、浅草であんこう鍋が名物の居酒屋、その名も“屋台村の佳代姉さん”を営む、宮沢佳代。漆原に食い逃げされた挙句、遺体の第一発見者となり、さらには思いがけず事件に巻き込まれていく。
今回は、あんこうのイラスト入りエプロンと三角巾を身に着けて、下町の庶民的な女性に徹した大久保。
内藤らに事情を聴かれるシーンだけでなく、事件関係者を追跡するシーンなどに挑んだ。
大久保は「一生懸命に生きている健気な女性に見えたらいいなと思いながら演じました。あとは、捜査一課のみなさんのチームワークが素晴らしく、その雰囲気に乗っかれたらいいなと思いながらやりました」と、自然体で撮影に臨んだことを告白。
夜の隅田川ロケの最中には、まばゆく輝くスカイツリーと佳代姉さんの切ない境遇を対比させ、「宮沢佳代さんの人生ってなんなんだろ?と考えてしまいました…」と、役柄の生き様に思いをめぐらせながら演じたことも明かしていた。
そんな大久保が作品に残してくれた確かな存在感に、主演の内藤も「多くのみなさんは大久保さんに“面白い人”という印象を抱いていると思いますが、本作では“どこにでもいる市井の女性”を自然に演じていらして、その存在が当たり前であればあるほど物悲しさが際立っていました」と、感動。
「決して“コメディリリーフ”ではなく、事件に巻き込まれていく気のいい居酒屋の店主という役になりきってくださった。まさに完璧でした」と褒めちぎっていた。
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